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龍狼伝 中原繚乱編(3)
リュウロウデンチュウゲンリョウランヘン
- 著: 山原 義人

志狼が匈奴の地より戻り、曹操と運命の邂逅を果たし半年・・・・。時は210年。リュウキの病没から始まった呉軍の荊州侵攻作戦。呉軍随一の智将・周瑜により、再び戦乱の幕が上がろうとしていた。敗走する曹軍に迫る追っ手。敵は『呉軍』ーー中原の地へと帰った志狼の戦いが始まる!!
曹操軍の精鋭三百騎を集めた『竜騎兵』の活躍により、当陽県における緒戦で優位にたった志狼達。しかし、名将・陸遜率いる五千の大軍を前に押され始め、ついに城門を突破されてしまう。圧倒的な“武”を誇る『竜騎兵』だったが、その体力も限界へと近づいていた。三百対五千という劣勢の中、軍師・ホウトウのたてた「計略」に全ての運命が託された!!
Ⓒ山原義人
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目次
消耗戦
“義”なき戦い
烈士
宣誓
覚悟
書誌情報
紙版
発売日
2008年06月17日
ISBN
9784063711547
判型
新書
価格
定価:472円(本体429円)
ページ数
176ページ
シリーズ
講談社コミックス月刊マガジン
電子版
発売日
2012年12月13日
JDCN
0637115400100011000S
初出
『月刊少年マガジン』2007年12月号~2008年4月号
著者紹介
1963年6月24日生まれ。沖縄県那覇市出身。手塚治虫に憧れ、漫画家を志す。大学卒業後に上京し、漫画修行を開始。1992年、第6回月マガチャレンジ大賞にて入選受賞。1993年、「月刊少年マガジン」8月号にてデビュー作『龍狼伝』の連載を開始、第21回講談社漫画賞受賞。現在に至る。