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怪物王女(4)
カイブツオウジョ
- 著: 光永 康則

命の恩人は、怪物の姫だった!
不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。
怪物と呼ばれる異形の者を統べる王族。その次代の王を決定する闘いは、いまだに終わることを知らない。殺し合う、兄弟姉妹。血を分けた王族によって張り巡らされる陰謀、策略。姫とその血の戦士であるヒロは、次々と現れる刺客を迎え撃つ。平凡な少年だったヒロは、少しずつ戦いに慣れていく。しかし、敵は王族だけではなかった。強大な吸血鬼が王族の血を狙っていたのだ。
Ⓒ光永康則
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目次
連結王女
生贄王女
追放王女
地底王女
昏睡王女
Bonus Track
書誌情報
紙版
発売日
2007年04月06日
ISBN
9784063730685
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
208ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2013年08月09日
JDCN
0637306800100011000F
初出
『月刊少年シリウス』2006年11月号~2007年3月号
著者紹介
静岡県浜松市出身。小学館『ビッグコミックスピリッツ』増刊号でデビューし、上京。主に中原裕氏のアシスタントを務めたのち、小学館『月刊サンデー GX』誌上で『トラフィッカー』を連載開始。その後、『月刊少年シリウス』にて『怪物王女』を連載中。