荒野の恋(3)<完>

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荒野の恋(3)<完>

コウヤノコイ

なかよし

父の再婚にともない、同級生の悠也と同居することになった荒野。ようやく二人の距離が近づいたかと思いきや、悠也は遠くアメリカへ留学してしまった。日本で待つ荒野に訪れる、新たな出会い。子供からの出口と大人への入り口の狭間に立ち、傷つき傷つけられながらも、一歩ずつ成長する荒野。直木賞作家・桜庭一樹×女子のカリスマ・タカハシマコが贈る、恋をしたいあなたと、恋をしているあなたのためのせつなさ薫る物語。最終巻。


目次

恋ってもっと、かわいくて幸せなものでしょう?
人生はこのコーヒーよりずうっとにがい
日々ときめくというのはすてきなことなんだよ
だからこそ荒野なんだ

書誌情報

紙版

発売日

2012年10月05日

ISBN

9784063767032

判型

B6

価格

定価:618円(本体562円)

ページ数

162ページ

シリーズ

KCデラックス

初出

『なかよし』2012年5月号、7月号~9月号

著者紹介

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