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セレスティアルクローズ(8)
セレスティアルクローズ
- 著: 塩野 干支郎次

母を喪い汪宿市へ帰郷した神渡 優。その前に現れたのは、謎の美少女・ラーズグリーズだった。
二人の邂逅を導いたのは“極光の輝き”。
だが、その煌きに魅かれるように正体不明の“異物”も蠢きだつつあった‥‥。
圧倒的な脅威が迫る時、優とラーズグリーズが“ひとつ”に合わさる!!
「ユーベルブラット」「ブロッケンブラッド」の塩野干支郎次が放つ、渾身のファンタジーアクション!!
義眼の封印が解かれ、暴走する優。圧倒的な力の奔流が、女王の刺客も、自衛隊の特殊部隊をも駆逐した。その事態に呼応するように、水面下の派閥闘争までも顕在化する。人の争いに翻弄される、神々の眷族たち。そして、強襲する異形の敵。果たして、これが最終戦争(ラグナロク)の引き金となるのか!?
ⒸEtorouji Shiono
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目次
第三十四節 竜と、光を、遮るもの
第三十五節 その布の、すごい力
第三十六節 百合薫る、乙女と、人形
第三十七節 天井の高い部屋
第三十八節 四本の足と、八本の足
書誌情報
紙版
発売日
2014年03月25日
ISBN
9784063764567
判型
B6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
192ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2015年06月09日
JDCN
0637645600100011000N
初出
『月刊少年シリウス』2013年9月号~2014年1月号
著者紹介
塩野 干支郎次 1976年9月16日長野県生まれ。 2001年のデビュー以降、シリアスなSFから異色ギャグ 漫画まで、様々な作品を描き続け、幅広い読者の支持を得る。 代表作はダークファンタジー巨篇『ユーベルブラット』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッ ド』など多数。