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マコちゃんのリップクリーム(11)<完>
マコチャンノリップクリーム11
- 著: 尾玉 なみえ

リップ・バンバン・ウインクル!
唱えて塗れば、何にだって変身できちゃう「謎のリップクリーム」。
それを使いすぎて呪われちゃった自業自得すぎる魔女・ザイアーの頼みで、
いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らか脳がフル回転するぞ!
大阪発の天才よいこギャグ! 尾玉なみえ最長連載!!
「絆」というテーマを 「ベレー」と「変身」でデコレートしてソフィスティケートしたものが、この『マコちゃんのリップクリーム』であったことは、単行本を発売日に新刊で買った上に、アマゾンのランキングをあげてみようと三冊ぐらい大人買いしてしまう、やんちゃな読者諸兄には、お見通しのことであったのであろうなあ~(詠嘆)と思われます。(本文あとがきより抜粋)打ち切り女王・尾玉なみえ初の完結作品!
ⒸNamie Odama
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目次
リップ・79 2014年チョコ禁止令
リップ・80 不幸な狼より幸せな豚に
リップ・81 可能性の獣
リップ・82 孤独な戦い、その記録者
リップ・83 パートタイムキモーズ
リップ・84 ありのままの平山になるの♪
リップ・85 猫だけが働く町
リップ・86 3DAYS WAR
リップ・87 良き子悪き子荒ぶる子
ラストリップ マコちゃんとリップクリーム
祝・完結「絆」寄せ書き
尾玉なみえ「絆」あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2014年12月09日
ISBN
9784063765137
判型
B6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
216ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2016年02月26日
JDCN
0637651300100011000D
初出
『月刊少年シリウス』2014年3月号~12月号
著者紹介
1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残ってるので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を月刊少年シリウスにて連載開始。2008年現在、打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名が。