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ミガワリメーカー(3)<完>
ミガワリメーカー3
- 著: 恩田 澄子

少し近未来な世界、ロボット技術の発展はめざましく「ミガワリ」と呼ばれる代行ロボットが人間の生活を助けていた。そんな中でもめっぽう変わり者なロボット・7号。彼女は依頼を受けてどんな姿にでも成り変わるミガワリロボットだった。かわいい絵柄と独自の世界観を持つ恩田澄子が描く「廃棄ロボットと人間の近未来SF」!
少し近未来、ロボットと人が今より近しい世界。「遊び」「思い出」「プライド」「友情」人の心を形造る要素に触れて、7号のAIは成長する。彼女が出した答えとは? そして物語は全てのはじまりへ。人間と廃棄ロボットの近未来SF。思わず読み返したくなる珠玉の最終巻!
ⒸSumiko Onda
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目次
#10 ミガワリ千鳥
#11 ミガワリルカ
#12 ミガワリ風愛
#13 ミガワリトトコ
#14 ミガワリナナコ
#0 ミガワリメーカー
書誌情報
紙版
発売日
2015年04月09日
ISBN
9784063765458
判型
B6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
216ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2015年05月08日
JDCN
0637654500100011000M
初出
『月刊少年シリウス』2014年10月号、11月号、2015年1月号~4月号
著者紹介
第17回シリウス新人賞にて「TINY TOT」で佳作受賞。月刊少年シリウス2012年9月号に読み切り「ムツミ」掲載。かわいい絵柄と独自の世界観で評価を得る。読み切りネームを切り続けた努力が実り読み切り「ミロとヴィーナス」がネメシス2013秋号#14に掲載。月刊少年シリウス2013年12月号からは「ミガワリメーカー」で新連載開始。