フーシギくん他

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

フーシギくん他

フーシギクンホカ

水木しげる漫画大全集

<「水木しげる漫画大全集」とは?>
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第1期33巻刊行開始。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


子供向け漫画の2大名作「フーシギくん」「ムーラちゃん」の他、ほとんどが単行本未収録だった幼年漫画と絵物語を完全収録! 芥川龍之介、小泉八雲、浜田廣介、松谷みよ子とのコラボで挿絵画家としての才能を存分に発揮した魅惑の作品群!    『水木しげる漫画大全集』078(1971-1994)、第1期・第8回配本


  • 前巻
  • 次巻

目次

★収録作品
「フーシギくん」「フーシギくん 妖怪ものしり教室」「おばけのムーラちゃん」「水木しげるの妖怪めぐり」
「ひろすけ童話 ないた赤おに」(作・浜田廣介) 「ざしきわらし」「こわいおばけのはなし パタパタ石」「一つ目入道の話」「日本民話まんが ようかい百ものがたり」「日本神話 やまたのおろち」 「日本名作 くもの糸」(原作・芥川龍之介) 「妖怪名作 耳なし芳一」(原作・小泉八雲) 「日本むかし話」(文・松谷みよ子) 「六助とヒトデくん」
★資料編
★解説「怖い深淵へ連れていかれる感覚」魔夜峰央(漫画家)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」通巻1-16号
・今日の一言「一日だけなら許すよ」(水木しげる)
・水木しげるインタビュー「自分が面白がって描く」
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2014年01月04日

ISBN

9784063775181

判型

A5

価格

定価:2,090円(本体1,900円)

ページ数

412ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2016年08月03日

JDCN

0637751800100011000T

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    フーシギくん

    初出

    『テレビマガジン』8月号~12月号(1974年8月1日、9月1日、10月1日、11月1日、12月1日)

  • 作品名

    フーシギくん妖怪ものしり教室

    初出

    『テレビマガジン』9月号~3月号(1974年9月1日、10月1日、11月1日、12月1日、1975年1月1日、2月1日、3月1日)

  • 作品名

    続き

    初出

    『たのしい幼稚園』9月号~12月号(1974年9月1日、10月1日、11月1日、12月1日)

  • 作品名

    おばけのムーラちゃん

    初出

    『テレビマガジン』2月号~12月号(1979年2月1日、3月1日、4月1日、5月1日、6月1日、7月1日、8月1日、9月1日、10月1日、11月1日、12月1日)

  • 作品名

    水木しげるの妖怪めぐり

    初出

    『どっかんV』6月号~9月号 学習研究社(1977年6月1日、7月1日、8月1日、9月1日)

  • 作品名

    ひろすけ童話 ないた赤おに

    初出

    『月刊てづかマガジンれお』11月号 虫プロ商事(1971年11月1日)

  • 作品名

    ざしきわらし

    初出

    『小学一年生』8月号 小学館(1978年8月1日)

  • 作品名

    こわいおばけのはなし パタパタ石

    初出

    『小学一年生』8月号 小学館(1976年8月1日)

  • 作品名

    一つ目入道の話

    初出

    『小学三年生』9月号 小学館(1976年9月1日)

  • 作品名

    日本民話まんが ようかい百ものがたり

    初出

    『小学一年生』4月号~6月号、8月号~12月号 小学館(1994年5月1日、6月1日、8月1日、9月1日、10月1日、11月1日、12月1日)

  • 作品名

    日本神話 やまたのおろち

    初出

    『小学四年生』11月号 小学館(1966年11月1日)

  • 作品名

    日本名作 くもの糸

    初出

    『小学四年生』12月号 小学館(1966年12月1日)

  • 作品名

    怪談名作 耳なし芳一

    初出

    『小学六年生』8月号 小学館(1967年8月1日)

  • 作品名

    日本むかし話

    初出

    『小学六年生』4月号~2月号 小学館(1980年4月1日、5月1日、6月1日、7月1日、8月1日、9月1日、10月1日、11月1日、12月1日、1981年1月1日、2月1日)

  • 作品名

    六助とヒトデくん

    初出

    『少年少女新聞』1月1日号 少年少女新聞社(1978年1月1日)

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

オンライン書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT