神秘家水木しげる伝

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電子あり

神秘家水木しげる伝

シンピカミズキシゲルデン

水木しげる漫画大全集

<「水木しげる漫画大全集」とは?>
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第1期33巻刊行開始。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


「神秘家列伝」で多くの神秘家たちを描いてきた水木しげるが、最後に描く神秘家は自分自身! 神秘的な出来事に焦点をあてた、ユニークな切り口で描く自伝漫画を完全収録。  『水木しげる漫画大全集』101(2006-2007)、第1期第14回配本。


Ⓒ水木プロダクション

  • 前巻
  • 次巻

目次

★収録作品
「この世でいちばん妖怪に近い人 水木しげる」「神秘家水木しげる伝」
★解説「妖怪は怖くない。怖いのは人間」高山みなみ(声優)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」通巻第1-29号
・今日の一言「なまけ者になりたいと願っていたけど、水木サンは根が勤勉なんだね」(水木しげる)
・水木しげるインタビュー「“神秘家”の卵時代」
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2014年07月03日

ISBN

9784063775334

判型

A5

価格

定価:1,815円(本体1,650円)

ページ数

364ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2016年10月03日

JDCN

0637753300100011000G

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    この世でいちばん妖怪に近い人 水木しげる

    初出

    『子どもおもしろ新聞 プルプル』12月 ポプラ社 1986年9月

  • 作品名

    神秘家水木しげる伝

    初出

    『怪』Vol.20~Vol.23 角川書店 2006年1月28日、7月31日、2007年2月27日、8月3日

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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