水木しげる漫画大全集 補巻2 媒体別妖怪画報集(2)

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水木しげる漫画大全集 補巻2 媒体別妖怪画報集(2)

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水木しげる漫画大全集

「水木しげる漫画大全集」より、特別本“補巻”の第2弾!
今では手に入りづらい1974~5年に刊行された三大妖怪画集から、単行本が初出となる絵柄を抽出し、それぞれの本の味わいを生かしつつ、全て収録。転用が少ないレア妖怪画も多数収録!
<収録内容>
「ふるさとの妖怪考」初出妖怪画 「東西妖怪図絵」初出妖怪画 「水木しげるお化け絵文庫」初出妖怪画
※ “補巻”は「水木しげる漫画大全集」の追加企画です。全集の全巻購入をお申し込みいただいていてもこちらは含まれておりません。


妖怪、民間信仰の神仏、世界の精霊を、初出にこだわって収録。妖怪の名前や解説、デザインなど、極力発表された当時のままに再現してお届けします。今では幻となった妖怪画も多数収録。


Ⓒ水木プロダクション2020

目次

『水木しげる漫画大全集』補巻2
★収録内容
「ふるさとの妖怪考」初出妖怪画
「東西妖怪図絵」初出妖怪画
「水木しげるお化け絵文庫」初出妖怪画
★解説

書誌情報

紙版

発売日

2016年12月02日

ISBN

9784063781557

判型

A5

価格

定価:4,950円(本体4,500円)

ページ数

640ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2020年03月06日

JDCN

06A0000000000196751N

初出

「水木しげる妖怪画集」(朝日ソノラマ)1970年1月27日発行、「水木しげる妖怪画集 改訂版」(朝日ソノラマ)1985年3月5日発行、「ふるさとの妖怪考」(じゃこめてい出版)1974年11月12日発行、「ふるさとの妖怪」(社会思想社)1988年2月29日発行、「東西妖怪図絵」(読売新聞社)1975年3月25日発行、水木しげるお化け絵文庫1~10(彌生書房)1975年4月25日~1976年7月30日発行、水木しげるの妖怪文庫1~4(河出書房新社)1984年7月4日発行

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。 2015年11月30日、逝去。享年93。

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