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獣の奏者(11)<完>
ケモノノソウジャ11

上橋菜穂子×武本糸会が贈る珠玉の本格ファンタジー!!!闘蛇(とうだ)‥‥それは戦闘用の偉大なる獣。王獣(おうじゅう)‥‥それは王の威光を示す神聖な獣。エリンの母は、戦闘用の獣(けもの)である「闘蛇(とうだ)」の世話をする有能な医術師。だが、ある日その闘蛇が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるが‥‥!人を恐怖させ、また、魅了する、神秘的で獰猛な「獣」。その存在に魅せられた少女・エリンの運命がここに廻(まわ)り出す!
真王(ヨジェ)と大公(アルハン)の雌雄を決するその時、降臨の野(タハイ・アゼ)でセィミヤが見たものはーー。そこから生まれた決心がこの国の歴史を動かした…!そして、セィミヤとこの国を守るため、エリンはリランとともに飛ぶ!獣を愛し、心を通わせたいと願い続けた少女の物語がここに完結する!!
ⒸNahoko Uehashi・Itoe Takemoto
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目次
終章2 弦の調べ1
終章2 弦の調べ2
終章2 弦の調べ3
終章2 弦の調べ4
終章2 弦の調べ5
あとがき 獣の奏者
緑衣の人
書誌情報
紙版
発売日
2016年04月08日
ISBN
9784063906172
判型
B6
価格
定価:628円(本体571円)
ページ数
178ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2016年04月08日
JDCN
0639061700100011000S
初出
『月刊少年シリウス』2015年8月号、9月号、12月号、2016年1月号、3月号
著者紹介
漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』(原作・上橋菜穂子)を連載中。その他の作品に『ぼくと未来屋の夏』(原作・はやみねかおる)、挿絵作品に『少年名探偵WHO-透明人間事件-』(原作・はやみねかおる)など。
原作: 上橋 菜穂子(ウエハシ ナホコ)
東京都生まれ。立教大学文学部卒業、立教大学博士課程単位取得退学(文学博士)。 女子栄養大学助手を経て、現在、川村学園女子大学教授。 専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。
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