ニンジャスレイヤー殺（５）＜完＞

ゲンドーソーを救う術を求め、ソウカイ・シンジケートの施設に潜入を続けるフジキド。
その前に現れたのはフリージャーナリストのナンシー・リー。
ヤバイ級のハッカーでもある彼女もまた、暗黒メガコーポを追っていたのだ。
この邂逅が共闘に変わるとき、物理と電子を超えたイクサが繰り広げられる！
『ニンジャスレイヤー殺』、しめやかなる最終巻!!


恩師ゲンドーソーを蝕むアンタイニンジャ・ウイルスのワクチンを探すため、ヨロシサン製薬の施設に潜入を続けるフジキド。しかし、協力者を失いながらも、一向に手掛かりはつかめなかった。一方このネオサイタマでも、巨大な闇を追い続ける無謀な者がいた。ジャーナリストのナンシー・リー。その闇に足を踏み入れたとき、ナンシーは赤黒いニンジャと遭遇するのだった！

2012 NINJ＠ENTERTAINMENT (c)KOUTAROU SEKINE

目次

KILLs 023　マニフェスト・デスティニー・バイ・ミスフォーチュン
KILLs 024　ベイン・オブ・サーペントPART１
KILLs 025　ベイン・オブ・サーペントPART２
KILLs 026　ゴーストレイト・ワン・ウェイ・ドライブ
KILLs 027　ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキPART１
KILLs 028　ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキPART２
KILLs final　シャット・ダウン・トワード・ザ・ドーン

書誌情報

紙版

• 発売日: 2017年02月09日
• ISBN: 9784063906752
• 判型: B6
• 価格: 定価：660円（本体600円）
• ページ数: 240ページ
• シリーズ: シリウスＫＣ

電子版

• 発売日: 2017年04月07日
• JDCN: 0639067500100011000S

初出

インターネットサイト「ニコニコ静画」２０１６年５月～１２月配信分

著者紹介

著： 関根　光太郎（セキネ　コウタロウ）

第２２回少年シリウス新人賞出身。

原作： ブラッドレー・ボンド（ブラッドレー・ボンド）

1968年生まれ。ニューヨーク在住。

原作： フィリップ．エヌ・モーゼズ（フィリップ．エヌ・モーゼズ）

1969年生まれ。ロサンゼルス近郊在住。

訳・監： 本兌　有（ホンダ　ユウ）

訳・監： 杉　ライカ（スギ　ライカ）