分割　銀の魚　銀の波　２

明治20年、北海道小樽近郊。鰊漁で栄える村で、孤児として生きていた海多（うた）は、鰊漁を営む大潮の家に拾われる。家族というものに飢えていた海多だが、若旦那の春介とその嫁・優里子、そして使用人の銀次の優しさに触れ、次第に大潮の一員として自覚し始める。そして「家族になりたい」という思いを強くした海多は!?

書誌情報

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• タイトル: 銀の魚 銀の波（２）
• 話番: 2
• 発売日: 2015年08月28日
• JDCN: 0642216500100011000J

著者紹介

著： 板本　こうこ（イタモト　コウコ）