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大江戸妖怪かわら版3 封印の娘
オオエドヨウカイカワラバン3フウインノムスメ
- 著: 香月 日輪

魔都大江戸で年を越したかわら版屋の少年記者・雀。新春早々、仕事仲間の桜丸やポーと連れ立って歌舞伎見物へ出かける。日吉座の花形役者・蘭秋(らんしゅう)の艶やかな魅力とともに、物語に惹かれた雀は、脚本を書いたのが雪消(ゆきげ)という白鬼の娘であることに驚く。美しく若い女の姿をした雪消は、ある理由で座敷牢の中にいた。シリーズ第三作。
魔都大江戸で年を越したかわら版屋の少年記者・雀。新春早々、仕事仲間の桜丸やポーと連れ立って歌舞伎見物へ出かける。日吉座の花形役者・蘭秋(らんしゅう)の艶やかな魅力とともに、物語に惹かれた雀は、脚本を書いたのが雪消(ゆきげ)という白鬼の娘であることに驚く。美しく若い女の姿をした雪消は、ある理由で座敷牢の中にいた。
※本書は2007年9月に理論社より『大江戸妖怪かわら版 封印の娘』として刊行されました。
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目次
坊様、裾をからげて走る
雀、封印の娘に会う
雀、料られる
金十郎にあやまり行燈油差し
白鬼春雷を纏い花を舞い散らす
まだ浅き春かな
『大江戸妖怪かわら版(3)』用語辞典!
書誌情報
紙版
発売日
2013年08月09日
ISBN
9784062776257
判型
A6
価格
定価:493円(本体448円)
ページ数
208ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2015年08月14日
JDCN
0627762500100011000N
初出
2007年9月に理論社より「大江戸妖怪かわら版封印の娘」として刊行された。