白詰草 アンラッキーガール

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電子あり

白詰草 アンラッキーガール

シロツメクサアンラッキーガール

講談社ラノベ文庫

「あの子さえいなければ--」母親からもそう言われアンラッキーガールのあだ名を持つ少女・能馬優子。中学に進学した優子の前に可愛がっていた猫が、敷き詰められた白詰草の上で惨殺されていた。そして優子に近づいてくる同級生たちはことごとく不幸な事故に陥っていく。これは本当に優子の不幸が呼び寄せたのか!? やがて優子の背にも怪しい影が忍びよる……。


「あの子さえいなければ--」
母親からもそう言われた少女・能馬優子。"アンラッキーガー
ル"とつけられたのが優子の渾名だ。直訳すると「不幸な少女」
だが、それはアンラッキーガールの本質を正確には伝えてい
ない。正しくは「優子にかかわると不幸になる」だ。
中学に進学した優子だったが、可愛がっていた猫が、敷き詰め
られた白詰草の上で惨殺されていた。そして優子に近づいてく
る同級生たちはことごとく不幸な事故に陥っていく。これは本
当に優子の不幸が呼び寄せたのか!? 白詰草は何を語るのか。
やがて優子の背にも怪しい影が忍びよる……。


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書誌情報

紙版

発売日

2014年09月02日

ISBN

9784063753851

判型

A6

価格

定価:715円(本体650円)

ページ数

292ページ

シリーズ

講談社ラノベ文庫

電子版

発売日

2014年10月17日

JDCN

0637538500100011000J

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