ゲゲゲの鬼太郎（４）

ゲゲゲノキタロウ４

著：水木　しげる

ギターを背負った小粋な妖怪、エリートの悪だくみを食い止めろ！！
さらに四国で目覚めた強敵とは！？
墓場の鬼太郎人気長編、「吸血鬼エリート」の後半と「妖怪獣」前半を収録。

＜収録作品＞
吸血鬼エリート　第３回〜第８回
妖怪獣　第１回〜第６回

国防大臣に吸血鬼退治を依頼された鬼太郎。一方、ねずみ男はギターを持った怪しい男の秘書に雇われる。この男こそ、ギターの音色で敵を惑わせる、「音楽催眠術」を操る吸血鬼エリートだった！　その魔力によって捕われてしまった鬼太郎は、肉体を溶かされ骨だけの姿になってしまう……。

Ⓒ水木プロダクション

試し読み

オンライン書店で購入する

電子版取扱い書店一覧

書誌情報

初出

収録作品

著者紹介

オンライン書店一覧

既刊・関連作品一覧

初出

「週刊少年マガジン」1967年5月21日号、5月28日号、6月4日号、6月11日号、6月18日号、6月25日号、7月2日号、7月9日号、7月16日号、7月23日号、7月30日号、8月6日号

収録作品

作品名

初出
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第３回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年５月２１日号
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第４回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年５月２８日号
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第５回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年６月４日号
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第６回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年６月１１日号
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第７回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年６月１８日号
作品名

墓場の鬼太郎　吸血鬼エリート　第８回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年６月２５日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第１回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年７月２日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第２回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年７月９日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第３回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年７月１６日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第４回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年７月２３日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第５回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年７月３０日号
作品名

墓場の鬼太郎　妖怪獣　第６回

初出

『週刊少年マガジン』１９６７年８月６日号

著者紹介

著：水木　しげる（ミズキ　シゲル）

本名、武良茂。1922年（大正11年）生まれ。鳥取県西伯郡境町（現・境港市）で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞（現・講談社漫画賞少年部門）を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。近年、夫人との暮らしぶりがＮＨＫの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。 2015年11月30日、逝去。享年93。