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銀色の月は夜を歌う
ギンイロノツキハヨルヲウタウ

朝比奈悠は、駅前でストリートライブをしていたところ、かぐやと名乗る少女に突然ライブのサポートを頼まれる。そのステージ上で圧倒的なパフォーマンスを見せたかぐやに惚れ込んだ悠は、翌日ふたたび出会った彼女にバンドの結成を申し出るが、断られてしまう。失意の悠にかぐやが明かした真実は――彼女の正体は、生徒会副会長の真面目な少女、宮古真尋の別人格ということで……!?
音楽性の違いによるメンバー脱退のため、あっさりと廃部になってしまった軽音部。
その最後のメンバーだった朝比奈悠は、駅前でストリートライブをしていたところ、かぐやと名乗る少女に突然ライブのサポートを頼まれる。
そのステージ上で圧倒的なパフォーマンスを見せたかぐやに惚れ込んだ悠は、翌日ふたたび出会った彼女にバンドの結成を申し出るが、断られてしまう。
失意の悠にかぐやが明かした真実は――彼女の正体は、生徒会副会長の真面目な少女、宮古真尋の別人格ということだった。
かぐやのことを諦めきれない悠は、彼女の心の壁をなんとか越えようとするが……!?
月のような少女とまっすぐな少年が紡ぐ、爽やかな青春バンドストーリー!
Ⓒ望月唯一
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書誌情報
紙版
発売日
2018年08月31日
ISBN
9784065134603
判型
A6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
264ページ
シリーズ
講談社ラノベ文庫
電子版
発売日
2018年08月31日
JDCN
06A0000000000056944I
著者紹介
イラスト: うみの みず(ウミノ ミズ)