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小説の神様(3)
ショウセツノカミサマ3

【2020年10月2日(金)、実写映画全国公開!!!】
自作の打ち切りが原因で、再び書く意欲を失ってしまった一也。
小余綾との合作も暗礁に乗り上げ、コンビも解散してしまう。
後日、事情を知った九ノ里に呼び出された一也は、
小余綾の過去に盗作疑惑のスキャンダルがあったことを知らされ…。
真相を質したい一也だったが、そんな折、授業中に小余綾が意識を失うハプニングが――!?
その様子を見た一也は、これまでの小余綾の言動から、彼女の持つ「最大の秘密」を知ることになるのだが……。
売れないナイーブ作家と人気美少女作家、奇跡の合作は果たして完成するのか!?
そして小余綾が何度も口にしていた『小説の神様』の正体とは――。
佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)・橋本環奈W主演!!
物語を愛するすべての人に捧げる
創作×青春ストーリー、ついに完結!!!
<購入特典>本書購入者限定! 前日譚にあたる番外編『神様の探索』(前・後編)のコミカライズが無料で読めるURL&パスワードを封入!
(※コミックス版、電子書籍版のどちらにも記載されています)
Ⓒ手名町紗帆/相沢沙呼
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書誌情報
紙版
発売日
2020年10月02日
ISBN
9784065210413
判型
B6
価格
定価:726円(本体660円)
ページ数
192ページ
シリーズ
KCデラックス
電子版
発売日
2020年10月02日
JDCN
06A0000000000236431B
初出
『少年マガジンR』2020年8号(『月刊少年マガジン』2020年8月号増刊)~2020年10号(同2020年10月号増刊)+「神様の探索」/「小説の神様 わたしたちの物語」(講談社タイガ)より抜粋
著者紹介
【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】 1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化が発表された。最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が『このミステリーがすごい!(宝島社)』『本格ミステリ・ベスト10(原書房)』『2019年ベストブック』にてそれぞれ1位を獲得し三冠を達成。
【手名町紗帆(てなまち・さほ)】 和歌山県出身。第32回グランドチャレンジにおいて『夜鷹と六等星』で佳作を受賞。今作で連載デビューとなる。