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かまくらBAKE猫倶楽部(2)
カマクラバケネコクラブ2
- 著: 五十嵐 大介

生と死の境界が曖昧になり抜け出せなくなっていく…。
古都鎌倉には猫にまつわる古くからの噂があるーー鎌倉のどこか
にある「化猫倶楽部」に行けば、いなくなった猫に会えると。マヤとガ
クトが働く「かまくら猫倶楽部」には、今日もまた、その噂を頼りに人が迷いこみ、物語を語り出す。それが、猫の百物語の一灯になるとも知らずに…。
人と動物、この世とあの世。意識と無意識の境界に現れる怪異譚第2巻!
Ⓒ五十嵐大介
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書誌情報
紙版
発売日
2024年10月11日
ISBN
9784065372791
判型
B6
価格
定価:759円(本体690円)
ページ数
160ページ
シリーズ
BE LOVE KC
電子版
発売日
2024年10月11日
JDCN
06A0000000000828885W
初出
「BE・LOVE」2022年1月号、2023年6~8月号、11月号、12月号、2024年1~3月号、5月号、8月号
著者紹介
1969年、埼玉県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。 1993年、『お囃子が聞こえる日』『未だ冬』の2作品でアフタヌーン四季大賞を受賞し、漫画家としてデビュー。 2004年、『魔女』(小学館)で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2009年、『海獣の子供』(小学館)で第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。 絵本作品に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)、『馬と生きる』(文・澄川嘉彦/福音館書店)がある。 BE・LOVEにて『かまくらBAKE猫倶楽部』を連載中!!