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艦隊のシェフ(10)
カンタイノシェフ10

幸風を降りた海原が向かった先は海軍省。
待っていたのは、元宰相の米内光政だったーー。
一方、残された幸風の主計兵たちは、
刻々と悪化する戦局の中でも、メシを作り続けていた。
空母・信濃の護衛任務を命じられた幸風は、
その任務の前に横須賀に上陸できることとなる。
そこで賀津夫は、海原に偶然再会することになるのだが……。
そして昭和20年4月、
幸風は戦艦・大和とともに沖縄に向かう。
”めしたき兵”たちを描いた物語、ここに完結。
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書誌情報
紙版
発売日
2025年07月23日
ISBN
9784065398210
判型
B6
価格
定価:792円(本体720円)
ページ数
192ページ
シリーズ
モーニング KC
電子版
発売日
2025年07月23日
JDCN
06A0000000000911241G
初出
「コミックDAYS」2025年1~6月掲載
著者紹介
原作: 池田 邦彦(イケダ クニヒコ)
1965年、東京生まれ。鉄道関係のライターとして長く活躍していたが一念発起し、漫画作品の投稿を始める。第54回ちばてつや賞一般部門で大賞を受賞し、43歳で漫画家デビューを果たした。代表作は『カレチ』(全5巻)、『甲組の徹』(全1巻/共に講談社)、連載中の『国境のエミーリャ』(小学館)他多数。
1986年、「少年サンデー別冊」(小学館)に掲載された『KIDS ARE ALL RIGHT』(掲載時は麗憂魅名義)でデビュー。代表作は『パプリカ』のコミカライズ(原作 筒井康隆)など。近年では、『タンク・バトルズ 鉄獅子の詩』(竹書房)のようなミリタリー作品も手がける。