ひらばのひと(6)

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ひらばのひと(6)

ヒラバノヒト6

モーニング・ツー

独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。

めでたく二ツ目昇進が決まった泉太郎。だが、女子大生となって寄席に現れた初音の隣に見知らぬ若い男がいて、おだやかではいられない。同じ頃、夫から「話がある」と言われた泉花。いきなり人生の岐路に立たされることにーー。姉&弟弟子の未来はどっちだ? 本格「講談師」漫画、完結!


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書誌情報

紙版

発売日

2025年07月23日

ISBN

9784065398241

判型

B6

価格

定価:869円(本体790円)

ページ数

208ページ

シリーズ

モーニング KC

著者紹介

著: 久世 番子(クゼ バンコ)

愛知県出身。 2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

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