2025.07.18
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リバプールFC来日!! 「Where Impossible Happens」展開催のお知らせ
リバプールFCとのパートナーシップの歩みを体験できる
「Where Impossible Happens」展 Supported by JAL
渋谷で開催!!
「Where Impossible Happens」展 Supported by JAL
渋谷で開催!!

平素より弊社の出版活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社講談社(本社:東京都文京区、以下、「講談社」)は、リバプール・フットボール・クラブ(以下、リバプールFC)とのオフィシャル・グローバル・パートナーシップの歩みを体験型展示として表現する「Where Impossible Happens(ウェア・インポッシブル・ハプンズ)」展を、2025年7月28日(月)から8月3日(日)まで、渋谷のOPENBASE SHIBUYAにて開催いたします。
リバプールFCはプレミアリーグ24-25シーズンで優勝を果たし、このたび20年ぶりに来日。7月30日(水)には、横浜F・マリノスと対戦します。このタイミングにあわせて企画した本展示は、講談社とリバプールFCがともに描いてきた“夢を現実にする物語”をテーマに、2021年のパートナーシップ契約締結以来の代表的な取り組みを紹介するほか、来場者自身が物語の登場人物となるような没入型の体験を通じて、“不可能”が動き出す瞬間を体感いただけます。
◆4シーズンにわたるパートナーシップの集大成
この取り組みの根底には、講談社が掲げるグローバルパーパス「Inspire Impossible Stories(インスパイア・インポッシブル・ストーリーズ)」があります。私たち講談社は、想像力で“不可能”を可能にし、創造力によってそれを物語という形にしてきました。一方のリバプールFCは、数々の奇跡やドラマを現実のピッチで体現し、人々の心を動かしています。「Where Impossible Happens(不可能が動き出す場所)」という展示タイトルには、想像と現実、物語と試合、出版社とサッカークラブ――まったく異なる領域で“不可能”と思われることに挑戦し、形にしてきた両者の思いが込められています。
◆講談社とともにリバプールFCを支援するJALによる特別協力
さらに本展示には、リバプールFCのオフィシャル・エアライン・パートナーでもある日本航空株式会社(本社:東京都品川区、以下、「JAL」)が特別協力として参加。「世界と人をつなぐ」というJALのビジョンは、講談社とリバプールFCが描く創造の旅路とも響き合い、両者の取り組みを力強く支える存在となっています。
◆人気漫画家・安田剛士氏による描き下ろしイラストが壁画に
また、本展示に先駆けて、7月14日より会場となるOPENBASE SHIBUYAの外壁に、高さ約8メートルの特大壁画が登場しています。人気漫画『DAYS』『青のミブロ』の作者・安田剛士氏による描き下ろしで、リバプールのプレミアリーグ優勝の歓喜と「Where Impossible Happens」の世界観を力強く表現。渋谷の中心に位置するこの巨大なビジュアルは、1ヵ月にわたり掲出され、来場者に物語の始まりを告げる象徴となります。

◆展示内容
1階
:Where Impossible Happened: The Story So Far(不可能が現実になった場所――これまでの物語)
リバプールFCとのパートナーシップの歩みを年表形式で紹介。『ブルーロック』とのコラボやリバプール現地での就職支援プログラム「Creative Works」、アンフィールド・スタジアムでの展示など、これまでの代表的な取り組みを振り返ります。
地下1階
:Where Impossible Happens(不可能が動き出す場所)
リバプールFCの歴史を語るうえで欠かせない伝説の試合「イスタンブールの奇跡」(2005年UEFAチャンピオンズリーグ決勝・対ACミラン)から着想を得た、安田剛士氏による特別描き下ろし漫画を展示。3点差からの奇跡の大逆転として今なお語り継がれるこの試合をモチーフに、来場者はまるで自分がその主人公となったかのように、最後のPKを蹴ることができます。
スタジアムの熱狂、ピッチ上の緊張、そして勝利の歓喜――。リアルとフィクション、映像と漫画が交錯する空間で、単なる視覚的没入を超えた“心のイマーシブ体験”をお届けします。
また、来場者全員に本展示限定のオリジナルステッカーをプレゼント。物語の続きを持ち帰り、自分自身の“Where Impossible Happens”を描き出すきっかけとなることを願っています。

◆開催概要
イベント名:Where Impossible Happens 展
開催期間 :2025年7月28日(月)~8月3日(日)
営業時間 :各日10:00〜20:00 ※7月28日(月)のみ一般公開は19:00以降を予定
会場 :OPENBASE SHIBUYA(東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディングB1F・1F)
主催 :講談社
協力 :リバプールFC
特別協力 :JAL
入場料 :無料(地下1階は事前予約制)
事前予約 :Peatixにて受け付け開始 https://kodansha-wih.peatix.com
特設サイト:https://www.kodansha.com/liverpoolfc/ja/special/whereimpossiblehappens/
◆メッセージ
安田剛士氏
“奇跡の瞬間”をどう表現するか——プレッシャーもありましたが、光栄に感じましたし、取り掛かってみたらとても楽しかったです。
先日アンフィールドで観戦した時にも感じた、リバプールの熱い魂のようなものを、少しでも表現できていたら嬉しいです。
日本航空株式会社カスタマー・エクスペリエンス本部副本部長 崎原淳子氏
世界と人をつなぐ存在として、また “夢や挑戦を後押しする翼” としてこのプロジェクトに参加できることを光栄に思います。リバプールFCと株式会社講談社様の想いとともに、スポーツと旅、そして物語の力で、ご来場の皆さまの心にいい風をお届けできたらと願っております。
講談社取締役 角田真敏
リバプールFCとともに築いてきた物語を東京から発信できることを、嬉しく、そして誇りに思います。今回、この物語が空を越えて届く展示として形になるにあたり、同じ志を持つリバプールFCのパートナー、日本航空株式会社様からのサポートをいただけたことを、たいへん心強く感じています。ことばと翼、それぞれの方法で「届ける」ことに向き合う仲間とともに実現したこの展示が、訪れる皆さまにとって“自分の物語を始めるきっかけ”となることを願っております。
講談社は、リバプールFCをオフィシャル・グローバル・パートナーとして応援しています。