議論の余地しかない A Space under Discussion

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議論の余地しかない A Space under Discussion

ギロンノヨチシカナイアスペースアンダーディスカッション

講談社文庫

「正解とは、真実とは、本人が最も納得できる仮説にほかならないのです」(『地球儀のスライス』より)。著者が撮影したスタイリッシュな写真に、小説からの引用とメッセージをクロスさせた、「森ワールド」を立体的に堪能できるフォトエッセィ。なくしてしまった時間と、忘れてしまった気持ちに出会える1冊。


「森博嗣さんは、『消費』=遊び、の達人である。」――糸井重里(解説より)

「正解とは、真実とは、本人が最も納得できる仮説にほかならないのです」(『地球儀のスライス』より)。著者が撮影したスタイリッシュな写真に、小説からの引用とメッセージをクロスさせた、「森ワールド」を立体的に堪能できるフォトエッセィ。なくしてしまった時間と、忘れてしまった気持ちに出会える1冊。

※本書は2002年12月にPHP研究所より刊行されたものを文庫化しました。


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目次

考えない
お金と時間と生命
他人と自分
偽善
真実
わからないことがわかる
「意志」と「幸せ」
問題が問題
悲しみ
凡人と天才
間違い
プロテクト
現実と幻
底あり沼
自然
生きる価値
理論
潜在
無駄
ダブルクリック
説明
外側の感情
理由
言葉
意志
明日の自分のために
無駄と普遍性
人間の価値
大人になること
呪われたもの
「親」という生の放棄
何のための存在?
いつでも
人間性
演技と愛情
影響
インスピレーション
意見

騙す
教育者
舞台
理由と行動
美と形
偶然と努力
「素直に」「慌てるな」「恐がるな」
伝えたい
情報
望んだ道
安心
格言
正念場
時間の残量
プライド
自浄
もっと
自分を知る他人
思い出と記憶
航海
直立
Photograph index

書誌情報

紙版

発売日

2008年10月15日

ISBN

9784062761840

判型

A6

価格

定価:628円(本体571円)

ページ数

128ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2016年06月17日

JDCN

0627618400100011000A

初出

2002年12月PHP研究所より刊行されたものを文庫化。

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