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科学する麻雀
カガクスルマジャン
- 著: とつげき 東北

「数理の力」があなたの麻雀を変える!
裏スジは危険ではない/回し打ちは無意味だ/ベタオリには法則がある/「読み」など必要ない
「麻雀の答え」を明らかにする
従来の戦術書は、「読み」や「総合的な判断」や「ツキの操り方」といった一般化が不可能な、個人レベルでしか身につけることが出来ない“技術”だけで麻雀を論じています。そして、それらこそが高度な技術であると、麻雀を打つ人たちの間では長く信じられてきました。(中略)本書では、こうした曖昧な記述をできるだけ排し、「どんな場合に、何を基準に、どう考えるか」といった「麻雀の答え」を明示していきます。たとえば「リーチすべきか、ダマにすべきか」という判断に対して、きちんと「どういう場合にリーチすべきである」と具体的に示します。それらの「答え」は理論的、数理的、あるいは統計的な根拠にもとづいています。根拠のない不明確な考え方はいっさい出てきません。――<本書より>
●ピンフのみテンパイはリーチすべきか?
●役牌が持ち持ちになっている確率は?
●チートイツは全和了の何%を占めるか?
●他家リーチに安全牌がないときどうする?
すべての「答え」がここにある!
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目次
序 章 なぜ彼らは曖昧なのか
第1章 データが麻雀を理性化する
第2章 最強をめざす基礎理論
第3章 最強の麻雀講座
第4章 麻雀の思想的側面について
書誌情報
紙版
発売日
2004年12月18日
ISBN
9784061497658
判型
新書
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
1765
ページ数
272ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2012年09月14日
JDCN
0614976500100011000M