すべては「裸になる」から始まって

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すべては「裸になる」から始まって

スベテハハダカニナルカラハジマッテ

講談社文庫

森下ファンには悪いが、彼女には文才がある。」――花村萬月(解説より)

あったかいなぁ、人肌は。だから、AV女優になった。

「荒療治ですが、裸を晒すということは、一度自分をリセットするのに打ってつけでした」家族の愛情に飢えて育ち、底なしの寂しさを抱えてAVという世界にたどり着いた、あたし。「人を好きになりたい」と過激なカメラの前に立つ。人気AV女優が、自らの生い立ちを繊細な筆で綴った、ソウルフルな自伝の書。


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書誌情報

紙版

発売日

2008年04月15日

ISBN

9784062760300

判型

A6

価格

定価:524円(本体476円)

ページ数

232ページ

シリーズ

講談社文庫

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