パリ点描

パリ点描

パリテンビョウ

講談社学術文庫

ピカソ、ヘミングウェイ、シャネル、マタ・ハリ
米国女性記者の綴る華の都パリ

知的で革命的な芸術運動、シュールレアリスムの最盛期。1930年前後、喧騒渦巻く華の都、パリ。そこには、ジョイス、コクトー、ラヴェル、そしてピカソがいた。馴染みの人々の消息、また、文学・演劇・舞踏会の様子から政治問題やスキャンダルまで、パリを彩る出来事を満載。パリを愛した『ニューヨーカー』の女性特派員が、明快でエレガント、やや辛辣な筆致で綴るパリ便り。


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書誌情報

紙版

発売日

2003年04月10日

ISBN

9784061595934

判型

A6

価格

定価:1,485円(本体1,350円)

通巻番号

1593

ページ数

432ページ

シリーズ

講談社学術文庫

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