小が大を呑む―埼玉独立論

小が大を呑む―埼玉独立論

ショウガダイヲノムサイタマドクリツロン

地方豊かならずして、国は栄えず

国の規制がいかに強くとも、地方自治体にできることはまだこんなにある――
「三権の長」の座をなげうって故郷の県知事となった著者が、前例を重んじるお役所の流儀と戦いつつ、4年余の実践で証明した「逆転の地方活性化論」。

●「ダサイタマ」から「彩の国」へ
・「埼玉県領事館構想」の波紋
・地下鉄7号線が実現した理由
・一市町村一国際交流
・市町村を支援するのが県の役割
・役所にしみついた「前例主義」
・行政はサービス業
・埼玉県庁舎はなぜ古いのか
・現場主義に徹する
・行政マンはプロデューサーたれ
・さいたま新都心は日本の中心になる


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書誌情報

紙版

発売日

1997年02月03日

ISBN

9784062082662

判型

四六

価格

定価:1,495円(本体1,359円)

ページ数

214ページ

著者紹介