童話作家はいかが

童話作家はいかが

ドウワサッカハイカガ

講談社の実用書

童話って、誰でも書けるものなの?
「童話作家」はおいしい仕事?

『ルドルフとイッパイアッテナ』でおなじみの人気作家が明かす童話作家への道および二足のわらじ論!!

ひょんなことから初めて書いた童話が、児童文学の新人賞を受賞し、デビュー作は数十万部のロングセラー。気がつくと、「童話作家」などと呼ばれていたが……。さて、「童話作家」の仕事の真実とはいかなるものか?
ユーモアと諧謔(かいぎゃく)に満ちた体験的職業論とユニークな27の教訓。

~本文からの「教訓」抜粋~
●チャンスはただでは訪れない
●平均より現物にあたれ。
●尊敬より愛がだいじ。
●往々にして重大な意味は細部に宿る。
●日常生活は空想の宝庫である。
●児童書の読者は老若男女ほとんどすべての人々である。
●こちらのバラはとなりから見ているほどには赤くない。


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書誌情報

紙版

発売日

2002年05月09日

ISBN

9784062113175

判型

B6変型

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

著者紹介