無情の宰相 小泉純一郎

無情の宰相 小泉純一郎

ムジョウノサイショウコイズミジュンイチロウ

22年前の離婚の真相、隠された三男の存在、姉・信子と首相秘書官・飯島勲による身内政治の実態……。新聞やテレビが報じない小泉純一郎の正体を暴く!
仮面冷血の政治家!!小泉家の血族タブー!!

私が小泉純一郎を追い始めたのは、彼が首相になった直後からだった。それは白髪まじりの初老の女性の一言から始まった。「あの家は古くから血で固まった家なの。他人を寄せつけず、受け入れようとしない。他人はあの家を存続させるためだけにあるようなものなの。血と血の純血主義で、政治家3代目の小泉純一郎という花を咲かせようとした女系一族と言ってもいい。中でも、純一郎のすぐ上の姉(三女)の信子は陰で“女帝”と呼ばれていた。彼女らがいなかったら、いまの純一郎はありません」――<「はじめに」より抜粋>


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目次

第1章 血族――“汚れた愛”
第2章 女帝と執事
第3章 小泉ファミリー――政治とカネ
第4章 暗闇――3人の証言

書誌情報

紙版

発売日

2004年05月22日

ISBN

9784062123631

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

254ページ

著者紹介