ベタ惚れさせるマネージメント

ベタ惚れさせるマネージメント

ベタボレサセルマネージメント

すべてを任せられる人間(社長就任から3年で経営利益3倍!)になる!!
屈指の経営コンサルティング会社、船井総合研究所(2003年度末ボーナス支給額、日本一!)を率いる若き気鋭のリーダーが、部下とお客さまに“惚れられる”極意を語る!

世の中には、サラリーマン意識をもっている人が約97パーセントいるといわれています。(中略)しかし、たとえサラリーマンでも、世間でいう「サラリーマン根性」を捨て、「天職発想」をもって「命懸け」でやることが、社会人として実力を上げていく一番の近道ではないでしょうか。そして、「命懸け」でやる以上、もし失敗したら地獄を見る覚悟も必要です。逆に、よい結果が出たときには、天国を与えてやらなくてはなりません。私は、しっかりとした評価制度「信賞必罰」の環境なくして、社員の真の実力アップはないと考えています。これは、わずか3年で社内の雰囲気が激変した船井総研を見ても重要だと感じます。――(第2章「デキる部下の育て方」より)

<小山流ベタ惚れ 10ヵ条>
一、人は認めて、褒めて、育てよ。
一、頑張りに対して正当に評価せよ。
一、「面白い!」と思える柔軟なハートをもて。
一、「思い」は手間隙かけて伝えよ。
一、命懸けでやるのは当たり前。
一、人にはやりたいことをやらせよ。
一、因果応報。見返りを期待するな。
一、相手の目線で物ごとを見よ。
一、常に謙虚であれ。
一、厳しい言葉で優しい心を残せ。


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書誌情報

紙版

発売日

2004年06月23日

ISBN

9784062124607

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

242ページ

著者紹介