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講談社の名作絵本 ないたあかおに
コウダンシャノメイサクエホンナイタアカオニ

みかえりのない友情の尊さを教えてくれる、心やさしい鬼たちを描いた、「ないた赤おに」。発表から80年立った今も、多くのひとに読み継がれています。
作者・浜田廣介さんが生誕120年を迎えることを記念し、再編集をほどこし単行本として復刊。〃鬼〃をテーマとした作品を、ライフワークとして数多く手がける野村たかあきさんの絵とともに、名作がよみがえります。
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書誌情報
紙版
発売日
2013年11月06日
ISBN
9784062186568
判型
AB
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
36ページ
初出
1990年に刊行した「講談社のおはなし童話館19 むく鳥のゆめ・ないた赤おに」に掲載された「ないた赤おに」に再編集をほどこし、新たに単行本として刊行するもの。
著者紹介
1983年、山形県高畑町に生まれる。童話作家として50余年の間に、約1000編もの童話や童謡を世に残し、「日本のアンデルセン」とも呼ばれている。代表的な作品に『りゅうの目のなみだ』『よぶこどり』『むく鳥のゆめ』などがある。1973年、80歳でなくなる。
1949年、群馬県前橋市に生まれる。1983年より木彫・木版画工房「でくのぼう」を主宰。『ばあちゃんのえんがわ』で第5回講談社絵本新人賞受賞、『おじいちゃんのまち』(講談社)で第13回絵本にっぽん賞を受賞。鬼をテーマにした作品を数多く手がける。