[現代版]絵本 御伽草子 はまぐりの草紙

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[現代版]絵本 御伽草子 はまぐりの草紙

ゲンダイバンエホンオトギゾウシハマグリノソウシ

文芸(単行本)

人気作家の自由な想像力で、あの「おとぎ話」が新しい文学に生まれ変わった!
美しいカラー挿画とともに贈る愛蔵版シリーズ。

「はまぐりの草紙」:橋本治×絵・樋上公実子
摩訶陀国に住む母親孝行な男のもとに、「はまぐり出身」の超ワガママ美女が嫁になるためやってきた!

現代版 絵本 御伽草子シリーズ(全6冊)
1 町田康×絵・石黒亜矢子「付喪神」
2 堀江敏幸×絵・MARUU「象の草子」
3 藤野可織×絵・水沢そら「木幡狐」
4 日和聡子×絵・ヒグチユウコ「うらしま」
5 青山七恵×絵・庄野ナホコ「鉢かづき」
6 橋本治×絵・樋上公実子「はまぐりの草紙」


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書誌情報

紙版

発売日

2015年12月10日

ISBN

9784062198714

判型

A5

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

32ページ

著者紹介

文: 橋本 治(ハシモト オサム)

1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。イラストレーターを経て、77年、小説『桃尻娘』を発表。以後、小説・評論・戯曲・エッセイ、古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。96年、『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年、『双調平家物語』で毎日出版文化賞を受賞

絵: 樋上 公実子(ヒガミ クミコ)

東京生まれ 関西学院大学ドイツ文学科卒業 。イラストレーターとして本の装丁画、挿絵、絵本などで活躍。装画に「おとぎ話の忘れ物」(文・小川洋子)絵本に「チョコレータひめ」(文・もとしたいづみ)水城せとな氏とのコラボレート本「柘榴姫社交倶楽部」など。

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