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帝都妖乱
テイトヨウラン
- 著: 久楽 健太

大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。帝都・東京では、謎の怪物「黒外套」による政府要人の暗殺事件が続発する。怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香は、久遠零介を仲間に引き入れようとする。彼には“この世ならざるモノ”を見る力があったのだ。古の秘術と最新科学を武器に、異形の者たちとの死闘を繰り広げるメンバーたち。だが、忍び寄る闇はあまりに根深く強大だった。
セカイの平和は、名もなき“はぐれ者”たちに託された!!
大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。
帝都・東京では、謎の怪物「黒外套(くろマント)」による政府要人の暗殺事件が続発する。
怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香(かがり いちか)は、久遠零介(くおん れいすけ)を仲間に引き入れようとする。
彼には“この世ならざるモノ”を見る力があったのだ。
古の秘術と最新科学を武器に、異形の者たちとの死闘を繰り広げるメンバーたち。
だが、忍び寄る闇はあまりに根深く強大だった。
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書誌情報
紙版
発売日
2016年03月23日
ISBN
9784062199681
判型
四六変型
価格
定価:1,815円(本体1,650円)
ページ数
258ページ
電子版
発売日
2016年04月22日
JDCN
0621996800100011000T
著者紹介
久楽健太(くらく・けんた) 1987年千葉県生まれ。日本大学文理学部卒業。 『アルファマン・リターンズ』が講談社の創設したWEB公募新人賞「ワルプルギス賞」を受賞し2012年作家デビュー。他の著作に『アトラス 海洋機構トリックアート』がある。好きな作家は島田荘司。