瀬戸内の海賊

瀬戸内の海賊

セトウチノカイゾク

講談社選書メチエ

<日本最大の海賊>戦国の瀬戸内を駆ける

瀬戸内の小島、能島を根城に勇名を轟かせた村上水軍の大海賊。同族間の苛烈な主導権争い、毛利方水軍としての信長との死闘、秀吉の調略、そして海賊禁止令による終焉。戦国の海を生き抜いた波乱の生涯を活写する。


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目次

第1章 海賊の世界
第2章 能島村上家の成立
第3章 船いくさの日々
第4章 信長・秀吉との戦い
第5章 海上交通とのかかわり
第6章 海賊禁止令

書誌情報

紙版

発売日

2005年02月12日

ISBN

9784062583220

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

通巻番号

322

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社選書メチエ

著者紹介