
高齢者が住みたい家
コウレイシャガスミタイイエユニバーサルデザインデカイテキニクラス

老後が楽しい介護しやすい家づくり
10年後、全人口の21%が65歳以上の超高齢社会に突入すると予想され、家庭内の不慮の事故で、65歳以上の人が毎年7000人以上亡くなっている。人はだれもが歳をとれば体の働きが低下し、家中でバリアを感じはじめる。玄関、トイレ、浴室、洗面所、キッチン、寝室、階段、収納……部屋別に住みやすくするために配慮したい事柄を具体的に解説。
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目次
●バリアフリー設計とユニバーサルデザイン
●住宅でバリアになるもの
●家庭内事故
●部屋別にみる配慮したいこと
●電気設備、冷暖房・換気設備
●使いやすいユニットバス・キッチンセット
●車いす、上下昇降機、水平移動装置
●高齢者・障害者に対する住宅相談窓口
書誌情報
紙版
発売日
1999年03月10日
ISBN
9784062592048
判型
四六
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
222ページ
シリーズ
健康ライブラリー
初出
『高齢・障害に いたわりの住宅改善プラン』(1994年・小社刊)を基に改訂したもの