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慟哭 小説・林郁夫裁判
ドウコクショウセツハヤシイクオサイバン
- 著: 佐木 隆三

「私がサリンをまきました」オウム真理教の大幹部「治療省大臣」にして地下鉄サリン事件の実行犯・林郁夫。その告白と慟哭の法廷から、未曾有の無差別殺人事件の全体像が浮かび上がった。文庫化にあたり、書下ろし「その後のオウム裁判」も収録した、オウムの真相を暴く渾身のノンフィクション・ノベル。(講談社文庫)
心臓外科医は、なぜサリンをまいたのか
「私がサリンをまきました」オウム真理教の大幹部「治療省大臣」にして地下鉄サリン事件の実行犯・林郁夫。その告白と慟哭の法廷から、未曾有の無差別殺人事件の全体像が浮かび上がった。文庫化にあたり、書下ろし「その後のオウム裁判」も収録した、オウムの真相を暴く渾身のノンフィクション・ノベル。
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目次
第一章 丸の内警察署取調室
第二章 東京地裁オウム法廷
第三章 麻原裁判の師弟対決
第四章 「自己愛的人格障害」
エピローグ──麻原というまやかし
あとがき
文庫版あとがき──その後のオウム裁判
書誌情報
紙版
発売日
2008年08月12日
ISBN
9784062760430
判型
A6
価格
定価:734円(本体667円)
ページ数
400ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2014年02月07日
JDCN
0627604300100011000P
初出
2004年2月に小社より刊行されたもの。