アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ

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アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ

アザラシノアカチャンカワイイノヒミツ

「シマエナガちゃん」シリーズで話題を集めた小原玲が、動物写真家としてのキャリアの原点で、30年間に及ぶライフワークでもある「アザラシの赤ちゃん」を新たに撮影。2019年に撮り下ろした写真を中心に、オールカラーでまとめました。
カナダ・マドレーヌ諸島の流氷の上で生まれるタテゴトアザラシの赤ちゃんが、生後2週間で親離れをするまで――毎日遊んで、食べて、寝て……、すくすく成長していく姿を追いかけました。母親に甘える様子や、好奇心旺盛な大きな瞳、ぱたぱたと元気いっぱいに動き回る姿に、目が離せなくなります。
他に、生態を解説した「アザラシの赤ちゃんが大人になるまで」と、マドレーヌ諸島までの旅情報「アザラシの赤ちゃんに会いに行こう」を収録。


ⒸRei Ohara 2019

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書誌情報

紙版

発売日

2019年06月19日

ISBN

9784065166338

判型

B24取

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

96ページ

電子版

発売日

2019年06月18日

JDCN

06A0000000000133093F

著者紹介

著: 小原 玲(オハラ レイ)

(おはら・れい) 1961年、東京都生まれ。茨城大学人文学部卒。『フライデー』専属カメラマンを経て、フリーランスの報道写真家として国内外で活動。中国・天安門事件の写真は『LIFE』の「The Best of LIFE」に選ばれた。1990年、アザラシの赤ちゃんをカナダで初めて撮影したのを契機に、動物写真家に転身。以後、シロクマ、マナティ、プレーリードッグ、日本のホタルなども撮影し、テレビ・雑誌他、様々なメディアで活躍。長い年月に及ぶ流氷の取材から、地球温暖化の目撃者として環境問題の講演会も行っている。著書・写真集に「アザラシの赤ちゃん」(文春文庫)、「流氷の伝言」「ほたるの伝言」(教育出版)、「シマエナガちゃん」「もっとシマエナガちゃん」「ひなエナガちゃん」(講談社ビーシー)など。

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