希望の糸

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希望の糸

キボウノイト

講談社文庫

東野圭吾の「家族」の物語。
「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」

加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!

ーーー

小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。


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書誌情報

紙版

発売日

2022年07月15日

ISBN

9784065286180

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

ページ数

400ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

本書は2019年7月に小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著: 東野 圭吾(ヒガシノ ケイゴ)

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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