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彼岸島(32)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
日本全土が吸血鬼の島となるのだ 吸血鬼サバイバルホラー「こんな所で俺はまだ死ねない」要塞寺を見下ろす五重の塔の最上階で雅と死闘を演じる明。仲間たちの声援に後押しされ、ついに宿敵を追いつめる。人類の希望をのせた一撃は果たして!?
Ⓒ松本光司
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目次
亡者の頭
現実
血
破壊
命乞い
蚊
慈悲
接近
注入
書誌情報
紙版
発売日
2010年09月06日
ISBN
9784063619270
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
192ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2011年08月03日
JDCN
0636192700100011000U
初出
『ヤングマガジン』2010年第12号~第17号、第19号~第21・22合併号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。