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魃鬼（２）
バッキ２
- 著： 下川 咲
修介が越してきた母の郷里である鬼釜村では、この村を司る神・魃鬼に娘を生贄として捧げるという因襲が今でも行われていた――。幼なじみの千種が次の生贄に選ばれたことを知った修介。儀式を取り止めるよう春を説得しに向かう。しかし説得はおろか春の信仰心まで傷つけてしまい、事態は思わぬ方向へ転ぶ…。血塗られた村で繰り広げられる因襲サスペンス・ホラー、完結。
ⒸSaki Shimokawa 2017
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書誌情報
紙版
発売日
2018年04月23日
ISBN
9784065112199
判型
B6
価格
定価：759円（本体690円）
ページ数
288ページ
シリーズ
アフタヌーンＫＣ
電子版
発売日
2018年04月23日
JDCN
06A0000000000017074H
初出
『アフタヌーン』２０１７年１０月号～２０１８年４月号
著者紹介
2015年・秋の四季賞に投稿した『海の向こう、月の裏側』で「四季大賞」を受賞。 翌2016年に読み切り『連理の枝』を発表し、2017年3月より『魃鬼』で本格連載スタート。
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既刊・関連作品一覧
-
魃鬼（１）
電子あり
