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蒼天航路(32)
ソウテンコウロ

三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
Ⓒ王欣太/李學仁(原案)
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目次
将軍たちの前夜
新生劉備軍団
激情の後継者
戦場の算術
爆走漢中戦
狼牙の弓
煌めく軌跡
杜鵑(ほととぎす)の花
剣山からの誘(いざな)い
不動の陣
希求
書誌情報
紙版
発売日
2004年08月23日
ISBN
9784063289787
判型
B6
価格
定価:565円(本体514円)
ページ数
226ページ
シリーズ
モーニング KC
電子版
発売日
2009年10月28日
JDCN
0632897800100011000X
初出
『モーニング』’04年23号~33号
著者紹介
KING GONTA。大阪府生まれ。1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。 1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。 1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。 2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。 2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。 2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。ネットおよび携帯向け描き下ろし限定作品だが、2008年には単行本も出版される予定。
原案: 季 學仁(イ ハギン)