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ジパング(4)
ジパング
- 著: かわぐち かいじ

角松は米内光政との面会後、まだ少年であるはずの父に会うため深川へ向かう。だが、そこで待っていた余りに衝撃的な事実に触れ、ある決意を固めた。一方、草加は、横浜で津田にナチスドイツを崩壊させるためヒトラーを暗殺せよと命じ、自らは満州に向かった。彼が目論むのは、ラストエンペラー・溥儀の暗殺…! 歴史を改変しようとしている草加の動きを知った角松は、草加を止めるため満州へと旅立つ。
書誌情報
紙版
発売日
2012年09月12日
ISBN
9784063708806
判型
A6
価格
定価:935円(本体850円)
ページ数
456ページ
シリーズ
講談社漫画文庫
初出
『モーニング』2002年2・3合併号~17号、19号~27号 単行本:2002年5月(7巻)、2002年8月(8巻)、小社より刊行
著者紹介
かわぐちかいじ 1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。 87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。 06年には『太陽の黙示録』で第51回小学館漫画賞、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞も受賞。