シリーズ日本の民話[全]/怪奇幻想旅行[全] 他

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シリーズ日本の民話[全]/怪奇幻想旅行[全] 他

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水木しげる漫画大全集

-「水木しげる漫画大全集」とは?-
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第2期は超ボリュームの全35巻。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


時空を超えた、水木しげるの奇妙な話が一挙集結! 「シリーズ日本の民話」と「怪奇幻想旅行」を完全網羅する他、単行本初収録となる「天中コブ」など短編全35話をまとめた、大ボリュームの一冊! 人気キャラクター、サラリーマン山田の身に、今日もまた災難がふりかかる……。 ★解説「ふしぎな時間の創造」常光徹(民俗学者)


  • 前巻
  • 次巻

目次

『水木しげる漫画大全集』072(1967-1978)、第2期、第16回配本。
★収録作品
<シリーズ日本の民話>
「役の行者」「一つ目小僧」「貧乏神」「猫の町」「離魂術」「人面草」「小豆洗い」「幽霊屋敷」「影女」「雨女」「帰って来た男」「島」「大人物」「打出の小槌」「管狐」「ボヤ鬼」「時の神」「ぬっぺふほふ」「梅干し」「異次元の色気」「ライバル」
<怪奇幻想旅行>
「吸血藻」「亡者の谷」「氷人国」「ベーレンホイターの女」「昭和元禄悲歌 鏡」
「天中コブ」「モテモテ神」「馬の骨」「鬼婆」「幽霊丸」「テレビジョンと人間」「これが水虫だ!」「30年後の昼休み」「初夢」
★資料編
★解説「ふしぎな時間の創造」常光徹(民俗学者)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」2-33号(通巻66号)
・ある日の一言「色彩が豊かな衣料だネ!」
・「ありがとう、しげーさん―水木しげる先生を偲ぶ会―」報告
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2016年05月02日

ISBN

9784063775594

判型

A5

価格

定価:2,530円(本体2,300円)

ページ数

516ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2018年12月28日

JDCN

06A0000000000068311W

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    シリーズ日本の民話

    初出

    『週刊漫画アクション』8月10日号、9月7日号、10月5日号、11月2日号、11月9日号、12月7日号、1月4日号、1月11日号、2月1日号、3月7日号、4月11日号、5月30日号、8月8日号

  • 作品名

    続き

    初出

    11月21日号、12月26日号、1月16日号、2月13日号、3月13日号、4月3日号、5月8日号 双葉社(1967年8月10日、9月7日、10月5日、11月2日、11月9日、12月7日

  • 作品名

    続き

    初出

    1968年1月4日、1月11日、2月1日、3月7日、4月11日、5月30日、8月8日、11月21日、12月26日、1969年1月16日、2月13日、3月13日、4月3日、5月8日)

  • 作品名

    続き

    初出

    『週刊漫画アクション増刊』 双葉社 1969年6月10日

  • 作品名

    楽園慕情

    初出

    豆本「楽園慕情」 えすとりあ 1982年9月20日

  • 作品名

    怪奇幻想旅行

    初出

    『週刊漫画アクション』9月3日号、9月17日号、10月15日号、11月19日号、12月17日号、1月21日号 双葉社(1970年9月3日、9月17日、10月15日、11月19日

  • 作品名

    続き

    初出

    12月17日、1971年1月21日)

  • 作品名

    天中コブ

    初出

    「水木しげる展図録」 朝日新聞社 2004年4月29日

  • 作品名

    モテモテ神

    初出

    『別冊小説新潮』冬季号 新潮社 1978年1月15日

  • 作品名

    馬の骨

    初出

    『別冊小説新潮』春季号 新潮社 1978年4月15日

  • 作品名

    鬼婆

    初出

    『別冊小説新潮』夏季号 新潮社 1978年7月15日

  • 作品名

    幽霊丸

    初出

    『別冊小説新潮』秋季号 新潮社 1978年11月15日

  • 作品名

    テレビジョンと人間

    初出

    「110+4=」 ソニー株式会社 1972年11月1日

  • 作品名

    これが水虫だ!

    初出

    『週刊時代』8月7日号 マネーライフ社 1975年8月7日

  • 作品名

    30年後の昼休み

    初出

    『週刊アサヒ芸能』 徳間書店 1976年11月18日

  • 作品名

    初夢

    初出

    『小説新潮』2月号 新潮社 1978年2月1日

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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