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謎の彼女X(9)
ナゾノカノジョエックス
- 著: 植芝 理一

キスはダメ。それ以上なんてもってのほか。でも、椿明と卜部美琴は恋人同士。唯一らしいことと言えば、日課として卜部の“よだれ”をなめることだけ―。どこか奇妙、でもどこまでも純粋な二人の恋愛模様。『ディスコミュニケーション』『夢使い』、一筋縄ではいかぬ「恋愛マンガ」を描かせれば当代随一! 植芝理一が描く、すべてが謎に包まれた“正体不明”の恋愛マンガ!!
キスはダメ。それ以上なんてもってのほか。でも、椿明と卜部美琴は恋人同士。唯一らしいことと言えば、日課として卜部の“よだれ”をなめること。それは2人の“絆”の確認なのだ。ある秋の日、一応映画研究部に籍を置く椿は、部長から椿のクラスの諏訪野亮子を文化祭用の映画のヒロインとして口説くよう頼まれる。しかし諏訪野は彼氏役に椿、恋のライバル役に卜部を指名する。しかもその映画の内容は――。大波乱必至の第9巻!
Ⓒ植芝理一
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目次
第61話 謎の身代わり
第62話 謎の映画制作(一)
第63話 謎の映画制作(二)
第64話 謎の映画制作(三)
第65話 謎の映画制作(四)
第66話 謎の映画制作(五)
第67話 謎の映画制作(六)
第68話 謎の映画制作(七)
書誌情報
紙版
発売日
2012年08月23日
ISBN
9784063878356
判型
B6
価格
定価:628円(本体571円)
ページ数
192ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2012年09月20日
JDCN
0638783500100011000Y
初出
『アフタヌーン』2011年12月号~2012年2月号、4月号~8月号
著者紹介
1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」「謎の彼女X」がある。「夢使い」は2006年、「謎の彼女X」は2012年にそれぞれTVアニメ化された。現在、月刊アフタヌーンで「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」連載中。