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路傍の石(上)
ロボウノイシジョウ

時代は明治後期。地方都市に住む愛川吾一は町一番の秀才であった。が、酒浸りの父のせいで進学が許されず、丁稚奉公に出される。
歯を食いしばり、自らの逆境を跳ね返し成長していく吾一。人はつらいときほど成長する。負けてはいけない。金がなくても。道ばたの石ころのような扱いを受けようともーーーー
「君たちはどう生きるか」の成立にも関わった作家・山本有三の代表作「路傍の石」を完全まんが化。原典は一人の人間の成長を通して、人間はいかに生きるかを問いかける教養小説の傑作である。
第一章 その夜の言葉
第二章 うつりかわり
第三章 前掛け
第四章 やぶ入り
第五章 東京
時代は明治後期。地方都市に住む愛川吾一は町一番の秀才であった。が、酒浸りの父のせいで進学が許されず、丁稚奉公に出される。歯を食いしばり、自らの逆境を跳ね返し成長していく吾一。人はつらいときほど成長する。負けてはいけない。金がなくても。道ばたの石ころのような扱いを受けようともーーーー「君たちはどう生きるか」の成立にも関わった作家・山本有三の代表作「路傍の石」を完全まんが化!
Ⓒ山本 有三/山田 一喜
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書誌情報
紙版
発売日
2018年12月11日
ISBN
9784065121276
判型
A6
価格
定価:814円(本体740円)
ページ数
192ページ
シリーズ
まんが学術文庫
電子版
発売日
2018年12月11日
JDCN
06A0000000000085898B
著者紹介
原作: 山本 有三(ヤマモト ユウゾウ)