
マイページに作品情報をお届け!
宝石の国(11)
ホウセキノクニ11
- 著: 市川 春子

宝石たちは、フォスに誘われて月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。地上の宝石に砕かれて二百二十年後、金剛先生によって復元されたフォスは、金剛に再度祈るように迫るも、地上の宝石に気づかれて追われる身となった。ルチルに見つかり絶体絶命のところに月より現れたのは、「あの」宝石だったーー。
Ⓒ市川春子
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2020年07月20日
ISBN
9784065202241
判型
B6
価格
定価:880円(本体800円)
ページ数
196ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2020年07月20日
JDCN
06A0000000000219462S
初出
「アフタヌーン」2019年9月号~2020年5月号
著者紹介
投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。