黄昏の岸 暁の天 十二国記

黄昏の岸 暁の天

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十二国記シリーズ5年ぶりに新刊登場! 戴国の復興に燃える秦王驍宗(ぎょうそう)、未だに自信がもてずいる泰麒(たいき)、そして景王陽子、延麒六太が戻ってきた!! 登極から半年、戴国再興に燃える泰王驍宗。反乱鎮圧のため自ら文州に赴いた王の悲報に、留守を預る幼い泰麒は衝撃をうけ、大鳴動とともに忽然と姿を消した。王と麒麟を突然失い、偽王の圧政が始まった戴――。その行く末を案じ将軍李斎は命をかけて景王陽子に会うため空を翔けるが……。

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黄昏の岸 暁の天(下) 十二国記
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黄昏の岸 暁の天(下) 十二国記

発売日:2001年05月15日

十二国記シリーズ海を越えた泰麒は、いま!? 白雉(はくち)が落ちた――?王を失くした戴国を救うため、延麒六太をはじめとする麒麟たちが、いま堯天(ぎょうてん)に集う! 鳴蝕(めいしょく)。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、10の歳までを過ごした蓮莱(ばしょ)にいた。帰りたい――。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔(たいたいほ)と同じ胎果である誼(よしみ)の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国(えんこく)をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる!

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