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デビュー作『すずめすずなり』からコアな支持を獲得して きた秋山はるが、女性作家ならではの視点と感性で取り組 んだテーマは、”恋愛”。揺らいで軋む心と性を、細やかな 描写で紡ぐ話題作。 ”売れなかったアイドル”という過去から好奇の目と中傷にさらされ、高校生活に自らピリオドを打った宮下雪乃。ひとりの女として見てほしい。誰かに求められたい。そう願いながら孤独な日々を送る彼女の前に現れたのは、かつてミュージシャンとして活動していたという女性──岩井節子。そしてふたりは距離を狭め、肌に触れ合い、恋に落ちる。
発売日:2011年01月21日
デビュー作『すずめすずなり』からコアな支持を獲得して きた秋山はるが、女性作家ならではの視点と感性で取り組 んだテーマは、”恋愛”。揺らいで軋む心と性を、細やかな 描写で紡ぐ話題作。 息を潜めて、からだを重ねて、それからずっと──ずっと恋をしてきたふたり。求め合いながら、許し合いながら、時にすれ違いながら、流れゆく季節を見つめながら、宮下雪乃と岩井節子の恋愛風景に最終章が訪れる。ふたりぼっちの日々から、見えない道の先にある”心”を信じて──ひだまりに足をとめる。
全6件