聖剣コトノハ(1)

聖剣コトノハ

セイケンコトノハ

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「聖剣コトノハ」とは、人の想いの深さ・強さが干渉し、形を歪めてしまった言葉。その言葉は凶事と呼ばれ、人に災厄をもたらす禁忌となる。そんな、凶事となった言葉を狩る者、“ひとでなし”の燐太郎。すべての現象を抽象化した言語変換の世界で凶事を討ち死語と成す。凶事の予兆を探し出すため、逢魔のひとひらを求め燐太郎は今日もさすらう‥‥。 人が心の中で歪めてしまった言葉。「凶事」と呼ばれ、人に災厄をもたらす言葉を狩る者がいた。“ひとでなし”の燐太郎。「言語変換ーー」彼が一度、この言葉を口にすれば、すべての凶事は討たれ死語と成る。逢魔のひとひらを求め、今日も燐太郎がさすらうーー。

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聖剣コトノハ(4)
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聖剣コトノハ(4)

発売日:2009年10月16日

「凶事」が大発生の兆しを見せ始めた。“神おろしの巫女”姫子が総本山に招聘された。「ひとでなし」に積年の怨みを抱く白き獣が再び力を得た。総本山の異変に端を発した怪現象とそれを巡る奸計。すべての始まりにしてすべてを収めるもの「聖剣コトノハ」が今――。

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