江　姫たちの戦国

上野樹里、向井理が出演の大ヒットＮＨＫ大河ドラマ原作をコミック化！　原作は脚本家・田渕久美子。漫画は「薄桜鬼」の新鋭・暁かおり。北近江の浅井三姉妹の三女・江（ごう）。３度の政略結婚の末に、徳川二代将軍の正室に上り詰め、息子の三代将軍・家光をめぐって春日局と壮絶なバトルを繰り広げた、劇的な生涯を描きます。秀吉が死去し、石田三成と家康の抗争は東西の大名を巻き込む関ヶ原の戦いに発展。秀頼を天下人にしたいと願う淀と、徳川の妻としての江、中立に立つ初・・・。三姉妹の運命のゆくえは！？　運命の関ヶ原編。

戦国一の美女、お市の方を母に持つ北近江の浅井三姉妹。その三女・江は、父・長政の顔を知らずに育った。姉の茶々と初も、父の死について沈黙を守っている。そんなある日、伯父・信長から安土城へ招待される姉妹たち。そこで江は、父を死に追いやったのは、この初めて会う伯父だという衝撃的な事実を知ってしまう・・・。父の仇のはずなのに、信長はあまりにも才知に長け、カリスマ性に溢れていて、江を魅了してやまないのだった！

最新刊情報

江　姫たちの戦国（５）＜完＞

発売日：2012年02月13日

上野樹里、向井理が出演の2011年大ヒットＮＨＫ大河ドラマ原作をコミック化！　原作は脚本家・田渕久美子。漫画は「薄桜鬼」の暁かおり。北近江の浅井三姉妹の三女・江（ごう）の、３度の政略結婚の末に徳川二代将軍の正室に上り詰めた劇的な物語がついに完結！　関ヶ原の戦いの後、天下を治めた徳川家。ついに江は江戸城に君臨する御台所に。しかし、待望の男子・竹千代をめぐって、乳母のお福（春日局）との対立が激化・・・。一方、家康は大坂城の淀と秀頼ら豊臣家を完全に潰そうと企んでいた。運命が交錯する絢爛の大奥編。

関ヶ原の戦いの後、天下を治めた徳川家。江はついに徳川二代将軍の御台所に上り詰める。しかし、待望の男子・竹千代をめぐって乳母のお福（春日局）との対立が激化し、竹千代との溝も深まる・・・。一方、大坂城の淀は家康への憎しみを増幅させていた。家康もまた、若く賢い秀頼の存在を懸念。虎視眈々と豊臣家を完全に潰すことを企むのだった・・・。戦国を生き抜いた江が、最後に手にした「光」とは・・・？　感動の完結編！