
草子ブックガイド
ソウコブックガイド
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内海草子(うつみそうこ)は本を読むのが好きで好きでたまらない中学生。いつも本を読んでいて、本の中の世界にひたっている。内気で、他人と打ち解けるのが苦手な草子にとって、古書・青永遠屋(おとわや)の店主は良き理解者。読んだ本の感想を描いた草子の「ブックガイド」が、店主を喜ばせ、さらには周囲の人々に本を読むことの素晴らしさを伝える。濃密な絵柄で、読書の魅力を最大限に表現する。 東京の小さな古書店・青永遠屋(おとわや)に、楽園を見つけた少女・内海草子。どこにも居場所がなかった草子が、青永遠屋を通じて出会った本を、ひたむきに読み解くことで、徐々に人々や世の中と結びついていきます。この作品の最大の魅力は、読んだ本のポイントを繊細にすくいあげ、イメージ豊かに語り尽くす草子独自の「ブックガイド」。毎回草子が本の中に登場するキャラクターになりきって、鮮やかな「読み」を披露します。
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草子ブックガイド(3)
発売日:2014年02月21日
初恋のきらめき。親との別離(わかれ)――。傍らには、いつも本がいてくれた。 14歳の草子が紡ぎ出す爽やかな読書体験記(ブックガイド)。 今回はこの6冊! 『雨月物語』『百鬼園日記帖』『イワンの馬鹿』『ハローサマー、グッドバイ』 『新しい人よ眼ざめよ』『荒野のおおかみ』 忘れない もらった楽しさや優しさや香りや笑顔が書かれたこの本を忘れない 一冊の本を手に、草子、新たな旅立ちへ――。 14歳の草子が紡ぎ出す爽やかな読書体験記(ブックガイド)。今回はこの6冊!『雨月物語』『百鬼園日記帖』『イワンの馬鹿』『ハローサマー、グッドバイ』『新しい人よ眼ざめよ』『荒野のおおかみ』忘れない。もらった楽しさや優しさや香りや笑顔が書かれたこの本を忘れない。一冊の本を手に、草子、新たな旅立ちへ――。